5月1日から岩倉市議会議員としての活動が始まりました!
岩倉市議会のどの会派に属するかということで、当選後、様々な調整、画策がありました。
これまでの岩倉市議会には、創政会、市民クラブ、自民クラブ、公明党、共産党という五つの会派が存在していました。改選後の改編がどうなるのか、そして、自分の立ち位置について、どうするのか、関係者と話をしながら、5月1日の締切日を迎えました。最大会派である創政会をはじめ、今回の選挙で人が入れ替わり、様相も変化を強いられた現実の中、自分自身、数人の新人+元職で新しい会派でスタートしようと働きかけましたが、私の今回の立候補の経緯や、カラーから、一緒にはできないと言われ、1人会派でスタートするべきか否や、それとも、議会改革をするためには最大会派に属するべきかとか、それこそ、色々な人のアドバイスなどを伺いながら決めさせていただいたところです。
実は、私には、会派など必要ないという思いが根底にはあります。
多い人数の議会とは違い、15人という少人数で、会派を構成するメリットとデメリットがそれぞれありますが、選挙活動における街頭演説でも訴えたとおり、この間、議会を見てきて、一人一人の意見ではなく、会派同士の争いで、賛成・反対の動向が決まることが多い現実を見てきており、デメリットの方が大きいと感じてきました。また、全国的にみれば、会派を置かない議会も現実数多く存在いたします。一人一人が、是々非々で判断するというスタンスで臨むことが基本姿勢であるならば、会派は必要ないと思っています。しかし、現実問題として、一人では、議会活動が制約される現制度の中、今回は、単独で行動することを避け、「市民クラブ」改め、「闊政クラブ」という会派に属するという決断をしました。
今後も自分自身が描く理想に向かい、会派ということについての改革も行っていくことは当然のことではございますが…。
関連記事
-
-
平成30年6月議会について ほりいわお通信に書きました!
6月議会における一般質問を中心にほりいわお通信をまとめました。 ホーリーニュース17 &
-
-
令和元年6月18日、公共施設再配置検討協議会が開催されました。2019年3月に作られた「岩倉市公共施設再配置計画」などについて、新しい議員もいるため、再度、説明をしていただきました。
改めて、再配置計画の疑問点を記しておきます。 計画では、公共施設を次の3つに分類しています。
-
-
平成28年9月議会に一般質問を行いました。
9月20日に議会にて、一般質問を行いました。 1 公の施設における指定管理者制度に対する認識を問う
-
-
岩倉川井野寄地区の企業誘致に伴う産業廃棄物問題 処理費用1億1千万を市が肩代わり=市長の裁量権の逸脱
令和3年9月議会において、 賛成多数で市長の行為を追認議決 ほりいわお通信Vol32を発刊
-
-
堀巌(ほりいわお)の活動内容
みなさん、こんにちは。堀巌(ほり いわお)です。 本日は4/15の活動内容を報告していこうと思いま
-
-
ほりいわお通信19を発刊しました。
平成30年12月議会が終わりました。ホーリーニュース19 今議会は3日に始まり、20日までの会
-
-
岩倉市幼児2人同乗用自転車購入費補助金に係る行政監査・住民監査の一連の解説
行政監査を平成29年9月20日から10月20日まで行いました。 監査の結果、平成25年に支給し
-
-
保育園の統廃合ー岩倉市の保育関係者はもっと怒るべき!
岩倉市公立保育園適正配置方針の考え方(案)が議会に示されました。 「1 施設状況や園児数等から
-
-
ほりいわおニュース3を発刊しました!
ホーリーニュース3 11月15日号の「ぎかいだより」に一般質問の質疑内容が掲載されますが、1人
- PREV
- ほりいわお 事務所開き!
- NEXT
- 順番が前後いたしますが、とにかく、皆さんに感謝!!