自殺対策計画推進委員会条例が提案されました(平成30年3月議会)
自殺対策事業では、平成28年度の9月議会(決算議会)で、私は、
「地域自殺対策事業なんですけれども、予算についても、ちょっと私個人的には総額として低いということを感じます。やはり自殺の問題は、3万人を切ったと言えども、そのうち岩倉市がどの程度の人数の方かというのは、ここには表記はされておりませんが、やはり見えるというふうに思います。それをとめるために、やはり福祉課だけではなくて、例えば中学生のいじめでの自殺もあると思いますし、いろんな課が連携して進めないといけないというふうに思います。
現時点のこの表記では、なかなかゼロを目標にして力強く進んでいるというふうには読み取れないわけですけれども、市におけるこの自殺者の、本当にゼロの岩倉を目指すという、そういったところに個人的には取り組んでいただきたいというふうに思いますが、その考え方についてお伺いいたします。 」
と聞いたところ
「自殺者は毎年減少傾向ということで、平成27年中の自殺者は全国で約2万4,000人であり、年々減少傾向にございます。
岩倉市の平成27年度の取り組みといたしましては、市民対象講座の「こころの健康講座」、臨床心理士による「こころの健康相談」、相談窓口についての市広報への掲載や市民ふれ愛まつり、新成人のつどい等での周知啓発を行いました。
こうした取り組みによる効果については、わかりにくい部分ではありますが、引き続き関係各課、健康課ですとか学校教育課、福祉課などが連携を図りながら、引き続き自殺者の減少に取り組んでまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 」
という回答でした。
平成29年度のこれまでの本会議の議事録には、自殺対策に関するやりとりはありませんでした。
今回、新年度に向け、自殺対策計画推進員会を設置する条例が提案されたわけですが、本体の「自殺対策計画」はまだ作られていない???
実は、平成28年4月に自殺対策基本法が一部改正され、その法律の中で自治体に「自殺対策計画」の策定を義務付けていたのです。
いやいや、所掌事務を見ると、策定及び推進と書いてあるではないですか。
ならば、事の重要性に配慮し、「計画推進委員会」という名称ではなく、「策定・推進委員会」にすべきではないでしょうか。
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